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ロスチャイルド男爵とモンダヴィ氏の夢が生んだ唯一無二のワイン1979年、フランス・ボルドーの名門「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を所有するフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮ロバート・モンダヴィ氏が手を組みオーパス・ワンが誕生しました。 フランスの伝統とカリフォルニアの自由な発想を融合させた「最高品質かつ唯一無二のワイン」を造ることを目指し、ナパ・ヴァレーのオークヴィルにワイナリーを設立。 妥協なき品質へのこだわりを掲げリリースされたファーストヴィンテージは、瞬く間に世界中のワイン愛好家の注目を集めました。以降も品質への妥協を許さず、カリフォルニアワインの頂点に君臨し続けています。 オーパス・ワンは、ワインの枠を超えた「芸術品」として世界中のコレクターや愛飲家に親しまれています。 ナパ・ヴァレーの最高峰テロワールが育むブドウ4ヶ所に散在するオーパス・ワンのブドウ畑は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルAVAに位置し、カリフォルニアで最も評価の高い銘醸地のひとつです。 そのうちの2ヶ所は著名な「トカロン・ヴィンヤード」の内にあり、40ヘクタールに及ぶ自社畑を所有。 ブドウは手摘みで収穫され、最高品質のものだけが選ばれます。温暖な気候と霧がもたらす冷涼な環境がブドウの糖度と酸のバランスを理想的に保ち、複雑で奥深い味わいを生み出します。 また、オーパス・ワンは環境保全にも力を入れ、ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの「ナパ・グリーン・ヴィンヤード」「ナパ・グリーン・ワイナリー」の両方の認定を取得。持続可能な農法を取り入れながら、最高のワインを生み出すための努力を続けています。 品質への徹底したこだわりオーパス・ワンが世界中で高く評価され続ける理由は、品質への徹底したこだわりにあります。 収穫から醸造、熟成に至るまですべての工程で厳格な管理を実施。 ワインメーカーを務めるマイケル・シラーチ氏は、オーパス・ワンのスタイルを取り入れながらも、自身の直感や技術的な感性を駆使し、ブドウ栽培と醸造の両面に取り組んでいます。 科学的な検証のもとナイトハーヴェストを導入し、温暖なカリフォルニアにおいても糖と酸のバランスの取れたフレッシュなブドウの収穫を実現。 自然なワイン造りを哲学としたシンプルな醸造を心掛け、厳格な果実の選別、樽での長期間の熟成に至るまで醸造過程のすべての段階において細心の配慮と注意を払っています。 二つの伝統が生んだプレミアムワインオーパス・ワンは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの最高峰のワインとして世界的に名を馳せる一本。 フランスのボルドーとカリフォルニアワインの技術を融合させた、複数のブドウ品種をブレンドしたボルドースタイルのワインで、エレガントな味わいと長期熟成に耐えうる構造が特徴です。 ラベルには創業者であるロバート・モンダヴィ氏とフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の横顔が描かれ、二人のビジョンが象徴されています。 Opus-One（オーパス・ワン）とは音楽用語で「作品番号1番」を意味し「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」という考えからロスチャイルド男爵によって名付けられました。 ITEM INFORMATION ワインアドヴォケイト誌97点獲得 熟した果実味の躍動的な味わい 完璧ともいえる成熟条件を迎えた2015年 OPUS ONE オーパス ワン バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、スーパー・カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。 2015年は早い開花を記録し、夏の温暖な気候がヴェレゾン（緑色の房が黒く変わっていく過渡期の現象）を進行させ、完璧な成熟条件を迎えました。 収穫は9月1日から10月8日に行われ、温暖な日々に恵まれた理想的な成熟を迎えたブドウが収穫されました。 Tasting Note 黒い果実やスパイス、焼きたてのパンのアロマに加え、バイオレットや紅茶、セージの魅惑的な香りが織り交ざるように感じられます。 熟した果実の味わいが躍動的に感じられ、かすかにバニラやココアのニュアンスが加わります。 きめ細かなタンニンがワインに構成とクリーミーなテクスチャーを与えています。 ■ワインアドヴォケイト誌 　パーカーポイント 　/97点獲得（VT2015） ■ワインスペクテイター誌 　/93点獲得（VT2015） 商品仕様・スペック 生産者オーパス・ワン 生産地アメリカ・ナパ・ヴァレー 生産年2015年 品　種カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6％プティ・ヴェルド4％、マルベック2％ テイスト辛口 タイプ赤 / フルボディ 内容量750ml 醸　造フレンチオークの新樽を使用して18ヶ月熟成 提供温度16-18℃